年一回、歯っぴー健診を受けましょう!
厚生労働省の調査では、30代の約8割で歯周組織に病気が見られており、年齢とともに、症状が進行した人の割合が増加しています。
しかし、歯周病は初期段階では自覚症状が無く、自分でチェックすることも難しいため、自分が歯周病であると気づかない人も多くいます。知らないうちに歯周病になり、進行していくところがこの病気の怖いところです。
悪くなってからではなく、予防のためにも「かかりつけ歯科医」をもち、定期的に歯科健診を受けましょう。
<75歳以上の方>
75歳以上の方には、口腔機能低下や誤嚥性肺炎等の予防のため、咀嚼、嚥下機能などに関する検診項目を拡充します。
何でもおいしく食べられること、しっかり噛めることは元気の秘訣です。歯科健診と適切な処置を受け、歯と口の健康を保ち、全身の健康を守りましょう。